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更新情報
- 2012.04.23
- 「ログ・ホライズン」海外編、「竜吼山脈」その4を公開しました。
- 2012.04.20
- 「俺の屍を越えてゆけ」ノベライズ、雄黄その3が更新されました。
- 2012.04.13
- 「俺の屍を越えてゆけ」ノベライズ、雄黄その2が更新されました。
トピックス

ハラ先生による「ログ・ホライズン」が5/18より連載開始決定!!
ファミ通コミッククリアで、ハラカズヒロ先生による
「ログ・ホライズン」が5/18より連載開始です!!
今週、5/11にはプロローグが先行公開されることも発表されました。
シロエ達の活躍をぜひ、マンガでも楽しんでください!!

【海外編】竜吼山脈 4
ログ・ホライズンex竜吼山脈4
「疫鬼《イィグィ》?」
カナミの言葉にヤグドは頷いた。
「それって、何?」
「……判らん。見たのは、今回が初めてだ。商人から話は聞いていたが……」
ヤグドは、重ねて頭を振った。表情は重々しく、村のとりまとめ役、事実上の村長ではあったが、疲労の色が濃かった。
ここはヤグドの家だった。日干し煉瓦で作られたこの家は、開口部や窓が四角くあけられて、風通しが良い。遊牧と定住放牧の中間的な文化を持つこの村では、家屋と呼べるものの半数が日干し煉瓦で作られた簡素なもので、残りの半数は、分厚い布地で作られた天幕だった。
中には木材で補強したり、床を造った家もある。ヤグドの家は、外部から客人を迎える、村全体の応対場所という意味もあるのだろう。周囲の家よりも倍は大きく、中庭にあたる場所を囲む数棟の四角い居室からなっていた。
そのヤグドの家、五メートル四方程の広間で、レオナルド達一行は、ヤグドと先ほどの騒ぎについて話しているのだった。
活動報告
© Touno Mamare 2012
